2023.07.11
法学部 / 地球環境法学科
富永 晃一 教授
職場におけるハラスメントは、就業環境の悪化により職場の生産性の悪化・人材流出等を生じさせたり、告発や紛争化に伴う対外的イメージ低下等により企業価値を大きく毀損したりするおそれがあり、それらの職場におけるハラスメントの防止が、労働者の人格権の保護の観点だけでなく、企業のガバナンス上も一つの重要な課題となってきている。法理論的に、先行研究の整理や外国法との比較等により、ハラスメントの法的概念や判断枠組み、成否の限界(判断基準)等について、明確化を図ることを目指している。
最近掲載された研究シーズ
大規模継続家族調査による家族形成期の困難に関する実証的解明
田渕 六郎
2024.02.15
炭鉱・鉱山から照射する東アジア型資本主義研究と日韓台ネットワーク
中澤 秀雄
2024.02.15
プラットフォーム労働に関する研究
今井 順
2023.08.28
良心概念の系譜学的研究
梅田 孝太
2023.07.22
高精度・高機能センシング技術の開発
山中 高夫
2023.07.22
機械学習に基づくビジネスアナリティクス・ビッグデータのスモールデータ化のための統計的手法・統計的手法に基づく品質管理
山下 遥
2023.07.22
IoTと機械学習を応用した人間行動の収集・分析・可視化 – 未踏少子高齢化社会のための優しい技術を目指して
矢入 郁子
2023.07.22
最短経路検索の高速化
宮本 裕一郎
2023.07.22
生態学および感染症の数理モデル
平田 均
2023.07.22
ネットワークコンピューティング技術
萬代 雅希
2023.07.22