2023.07.13
経済学部 / 経済学科
倉田 正充 准教授
主に日本が政府開発援助(ODA)として行っている様々な国際協力事業が、裨益国にどのような影響をもたらしているかを経済学的手法で分析するインパクト評価を行っています。具体的には、国際協力機構(JICA)が過去に実施してきた①行政改善プロジェクト(バングラデシュ「TQMを通じた公共サービス改善プロジェクト」)、②小規模インフラ開発事業(フィリピン「ムスリム・ミンダナオ自治地域平和・開発社会基金事業」)、③大規模インフラ事業(ベトナム「サイゴン東西ハイウェイ建設事業」)、④再生可能エネルギー事業(バングラデシュ「再生可能エネルギー開発事業」)、⑤基礎教育支援事業(バングラデシュ「小学校理数科教育強化計画フェーズ2」)、⑥植林事業(インドにおける複数事業)など、多岐にわたる評価分析を行っています。
最近掲載された研究シーズ
大規模継続家族調査による家族形成期の困難に関する実証的解明
田渕 六郎
2024.02.15
炭鉱・鉱山から照射する東アジア型資本主義研究と日韓台ネットワーク
中澤 秀雄
2024.02.15
プラットフォーム労働に関する研究
今井 順
2023.08.28
良心概念の系譜学的研究
梅田 孝太
2023.07.22
高精度・高機能センシング技術の開発
山中 高夫
2023.07.22
機械学習に基づくビジネスアナリティクス・ビッグデータのスモールデータ化のための統計的手法・統計的手法に基づく品質管理
山下 遥
2023.07.22
IoTと機械学習を応用した人間行動の収集・分析・可視化 – 未踏少子高齢化社会のための優しい技術を目指して
矢入 郁子
2023.07.22
最短経路検索の高速化
宮本 裕一郎
2023.07.22
生態学および感染症の数理モデル
平田 均
2023.07.22
ネットワークコンピューティング技術
萬代 雅希
2023.07.22