2023.07.21
理工学部 / 情報理工学科
川端 亮 准教授
ソフトウェア開発において、分析や設計において作成される仕様書記述に用いられるダイアグラム(アクティビティ図、ユースケース図、Petri net、STD(State Transition Diagram)、IDEF0(Integration DEFinition0)、DFD(Data flow Diagram)を蓄積・再利用することで、類似システム開発時の生産性を高めることができる。このためにダイアグラムをコンピュータで利用可能な形式で記述する方法や、蓄積したダイアグラムの検索、このダイアグラムの再利用による分析・設計プロセスの研究を行っている。
高性能演算サーバ
情報システム開発事例への本手法の適用と検証。
Ryo Kawabata, Tadashi Yagame, Kiyoshi Itoh, “The Integrated Environment for Specifying and Reusing Identical and Different types of Systems Diagrams” SDPS Journal, Volume 14, No.3, September 2010.
最近掲載された研究シーズ
大規模継続家族調査による家族形成期の困難に関する実証的解明
田渕 六郎
2024.02.15
炭鉱・鉱山から照射する東アジア型資本主義研究と日韓台ネットワーク
中澤 秀雄
2024.02.15
プラットフォーム労働に関する研究
今井 順
2023.08.28
良心概念の系譜学的研究
梅田 孝太
2023.07.22
高精度・高機能センシング技術の開発
山中 高夫
2023.07.22
機械学習に基づくビジネスアナリティクス・ビッグデータのスモールデータ化のための統計的手法・統計的手法に基づく品質管理
山下 遥
2023.07.22
IoTと機械学習を応用した人間行動の収集・分析・可視化 – 未踏少子高齢化社会のための優しい技術を目指して
矢入 郁子
2023.07.22
最短経路検索の高速化
宮本 裕一郎
2023.07.22
生態学および感染症の数理モデル
平田 均
2023.07.22
ネットワークコンピューティング技術
萬代 雅希
2023.07.22