2023.07.21
理工学部 / 情報理工学科
高岡 詠子 教授
多くの論文検索エンジンでの現在の検索結果は、Google検索と同じように文字ベースでの検索結果となります。 キーワード検索をするという形から、概念や図にして全体を俯瞰するという形の検索を考えています. 可視化を行っているエンジンももちろんありますが、購入するには費用がかなりかかります。 私たちの目指すのはこんな検索です。
検索が苦手だった人でも検索が楽しくできるようになる
言葉や数字でなく、直感的に理解できる図や概念を提示。
文献検索のプロセスを可視化することで、直感的に、自分の検索している論文のその分野でどういう位置にあるかを把握。
→→→→→→→→→→→これは、他者コミュニケーションを概念、図で表すことで理解が深まるというような他者理解にも繋がって行く可能性あり。 多言語検索も可能。検索プロセスから問診を生成する機能も考えています。 ノウハウは他人と共有が難しいが、可視化することでそれが可能になる。 大勢で、より効率よく、多言語検索も可能。
最近掲載された研究シーズ
大規模継続家族調査による家族形成期の困難に関する実証的解明
田渕 六郎
2024.02.15
炭鉱・鉱山から照射する東アジア型資本主義研究と日韓台ネットワーク
中澤 秀雄
2024.02.15
プラットフォーム労働に関する研究
今井 順
2023.08.28
良心概念の系譜学的研究
梅田 孝太
2023.07.22
高精度・高機能センシング技術の開発
山中 高夫
2023.07.22
機械学習に基づくビジネスアナリティクス・ビッグデータのスモールデータ化のための統計的手法・統計的手法に基づく品質管理
山下 遥
2023.07.22
IoTと機械学習を応用した人間行動の収集・分析・可視化 – 未踏少子高齢化社会のための優しい技術を目指して
矢入 郁子
2023.07.22
最短経路検索の高速化
宮本 裕一郎
2023.07.22
生態学および感染症の数理モデル
平田 均
2023.07.22
ネットワークコンピューティング技術
萬代 雅希
2023.07.22