Research Paper Search Project 検索の概念を拡げようプロジェクト

人間情報学 情報学フロンティア
9:産業と技術革新の基盤をつくろう
高岡 詠子

理工学部 / 情報理工学科

高岡 詠子 教授

概要

多くの論文検索エンジンでの現在の検索結果は、Google検索と同じように文字ベースでの検索結果となります。 キーワード検索をするという形から、概念や図にして全体を俯瞰するという形の検索を考えています. 可視化を行っているエンジンももちろんありますが、購入するには費用がかなりかかります。 私たちの目指すのはこんな検索です。
検索が苦手だった人でも検索が楽しくできるようになる
言葉や数字でなく、直感的に理解できる図や概念を提示。
文献検索のプロセスを可視化することで、直感的に、自分の検索している論文のその分野でどういう位置にあるかを把握。
→→→→→→→→→→→これは、他者コミュニケーションを概念、図で表すことで理解が深まるというような他者理解にも繋がって行く可能性あり。 多言語検索も可能。検索プロセスから問診を生成する機能も考えています。 ノウハウは他人と共有が難しいが、可視化することでそれが可能になる。 大勢で、より効率よく、多言語検索も可能。

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